本日はフェラーリのバッテリーについて少し書いてみます。
さあ乗るぞ…とエンジンを掛けようとしても掛からない。
多分、フェラーリを1年以上乗っていると一度は遭遇するシーンじゃないかと思います。
たとえ新しいモデルのフェラーリでもです。
バッテリー上がり フェラーリ
2013年のフェラーリでも、うちのは最短3日ほどでバッテリーが
掛からなくなりました。
もちろんコーンズで買うと付属するバッテリーで
コンセントに指しておくと 充電してもそのまんまで
常にフル充電を維持してくれます。
自宅のガレージにコンセントが無いとアウトですね。
フェラーリは とにかく消費電気量が通常より多い…？
よく走る車で待機しているから、電気を食うといわれるけど
実際は、停止中のセキュリティや その他、停止でも電気を
喰い続けるのが原因です。
だから専用のバッテリーを乗らない時は、付けておけば
バッテリー上がりで動かないという事は、無いようになっています。
トランクを閉めても接続可能ですので、セキュリティ上問題ありませんが
もう少し近代的にこういった事がバッテリー上がりなどのトラブルが
起きないように対策ぐらいして欲しいですね。
昔は日本車でもルームランプやヘッドライト点灯しっぱなしで
バッテリー上がりもありましたが、今のご時世で そんな話は、ナンセンスです（笑
電気も食うしガソリンも食う。
素晴らしい車です。
モデルによっては、電気を切るスイッチがついてるものもあるようですが
恐らくセキュリティなども停止したりしそうですね。
というかそんな電気配分ぐらい自動でやれよって話です。
でも こう手が掛かるところも可愛い所では、ありますが、ベンツやBMWや
ポルシェと比較すると 悪い言い方をすると馬鹿です。
よく営業マンの口癖で、
「フェラーリは、いつでも走れる準備をしているので停止してても電力を喰う」
とよく聞きますが、自分は、ただフェラーリの機能的な問題なんだと認識しています。
とにかく1日以上動かさない時は、コンセントで充電器繋げてないと怖いです。
電圧が落ちるとあちこちエラーも出てきますし何よりバッテリーが弱くなると
交換しなければいけません。
バッテリーは、おおよそ6万円台です。
夏場よりも冬場は電気を食うらしいので 気を付けないといけません。
尚、フェラーリを買う場合、駐車場に コンセントがあるか確認して下さい。
毎日、走る人なら良いかもしれませんが数日乗らないと
エンジンが掛からない事もあるので注意が必須です。
ったく昭和のレーシングカーじゃねーんだから…とマジで言いたいです（苦笑